 |
|
稲荷小路のほぼまん中にお稲荷さんの社があったことから稲荷小路と呼ばれるようになった。 |
その社は稲荷小路の町内会が戦後建てたもので、この小路ができる前昭和23年の虎屋横丁の火事で、お稲荷さんの隣で火がピタリと止まったという逸話が残っている。 |
以前はにぎやかな飲食店や群がる人々に囲まれていたお稲荷さんだったが、今は、近代的に変わった稲荷露地にひっそりと佇んでいる。 |
戦後から現在までの移り変わりをどうみているんだろう。 |
歓楽街からはずれたこの稲荷露地のお稲荷さんにふと足を止めてみては。 |
|
[ 国分町タウンガイド(国分町の歴史)へ戻る ] |
|